医師紹介

■ ごあいさつ

16年前大森赤十字病院循環器内科へ赴任し、以来この地域の医療の一翼を担わせていただきました。特に心臓の救急医療においては、近隣の大学病院を抜いて急性心筋梗塞例数11位(2019年東京CCUネット集計)まで上昇した実績があります。今回先輩である安島先生から医院を継承させていただく運びとなりました。

動悸、息切れ、胸部違和感、胸痛、失神、浮腫といった症状でお困りの方、健診で異常を指摘された、大病院で心臓を治療し安定した状態となった方もどうぞお気軽にご相談ください。

心電図、心臓超音波装置(心エコー)、ホルター心電図、レントゲン撮影を院内で直ちに行うことができます。CTやMRIが必要な場合は大森赤十字病院へ依頼して迅速に検査を行うことが可能です。

病状が安定した方には2か月処方も行っています。

通院が難しい方には訪問診療も行っています。心電図、心エコー、胸部レントゲン撮影、採血をご自宅で実施可能です。

疾患では高血圧、脂質異常症、高コレステロール血症、糖尿病、生活習慣病全般、不整脈、心房細動、狭心症、心筋梗塞、心臓弁膜症、心不全、肺塞栓症、深部静脈血栓症、閉塞性動脈硬化症、心臓神経症の管理を特に得意としています。

診療方針としては、受診する皆様一人ひとりと向き合って、生活習慣、食事、家庭環境、人生観や性格まで考慮して、その方にとって最適な治療法と治療薬を決定し、安全かつ丁寧に治療することを大切にしています。そのためにはまず皆様の話をよく聞くこと、そしてわかりやすい説明で皆様の不安を解消することをこころがけています。

院長 持田泰行(もちだ やすゆき)